「何から手をつければいいか分からない」は普通です
ソムリエ試験・ワインエキスパート試験の勉強を始めた方から、最も多く聞く声がこれです。
- 教本が分厚すぎる
- 最初の1ページから読んでいて不安になる
- 覚えているつもりなのに、問題が解けない
まずお伝えしたいのは、これは能力の問題ではありません。
多くの場合、「勉強の順番」を間違えているだけです。
一次試験は「知識量」ではなく「整理力」で決まる
一次試験は、CBT方式で実施され、出題範囲はすべて日本ソムリエ協会の教本に基づいています。
つまり、
- 教本に書いていないことは出ない
- しかし、どこからどう出るかはランダム
この特性上、「丸暗記」や「ヤマ張り」は通用しません。
重要なのは、
👉 知識をどれだけ持っているかではなく
👉 頭の中で整理できているかです。
一次試験の正しい勉強順【結論】
遠回りに見えて、最短ルートになる 一次試験の基本的な学習順は以下です。
① 教本は「理解しよう」として読まない
最初から完璧に理解しようとすると、必ず止まります。
まずは「こういう構成なのか」を把握するだけで十分です。
② 全体構造を先に掴む
ワインの勉強は、
- 産地
- 品種
- 製法
- 法律
これらがつながって出題されます。
細部に入る前に、「全体で何を学ぶ試験なのか」を掴むことが重要です。
③ 章ごとに問題を解く
インプットだけでは、理解度は分かりません。
- 問題が解ける → 理解できている
- 問題が解けない → まだ曖昧
この確認作業を、必ず章単位で行うことがポイントです。
④ 間違えた箇所だけ教本に戻る
最初から全部読み直す必要はありません。
- 間違えた
- 自信がなかった
その部分だけを教本で確認する。
これが最も効率的です。
⑤ 音声・動画で再確認する
目で見て覚えた知識は、意外と定着しません。
通勤中や隙間時間に「耳からもう一度触れる」ことで、理解が一段深まります。
独学でつまずきやすいポイント
この流れ自体は、独学でも理論上は可能です。
しかし実際には、ここで多くの方が止まります。
- 自分の理解が正しいか分からない
- 問題の解釈に自信が持てない
- 間違いの原因が特定できない
結果として、同じ場所を何度も行き来する学習になりがちです。
一次試験は「順番」で8割決まる
一次試験は、センスや暗記力を競う試験ではありません。
- 正しい順番で
- 正しい確認を積み重ねる
これができれば、合格は十分に現実的なラインに入ります。
First Vintage(ファーストヴィンテージ)では、この流れを最初から設計した教材とサポートで学習を進めていきます。
一人で抱え込まず、「正しい順番」で進めることが、合格への一番の近道です。

